2012年10月26日金曜日

市内工場等の視察に行きました

【 発芽して出荷前のもやし 】
10/24(水) 二木会で視察に行きました。
今回は『苫小牧で作られている食品等をよく知ろう』というテーマで、商品に関することや企業の取り組みを視察しました。

① 丸善市町植苗新工場(モヤシ工場)
昨年11月から生産を開始しているモヤシ工場では日産25トンもモヤシを全道各地に出荷しています。
植苗の良質な水・ミネラルウオーターで栽培されたモヤシは食感が良く日持ちが良いことから品質に定評があります。

②ホッキ炙り飯試食(彩菜房き・き)
苫小牧の特産品を使った商品を開発を目的として誕生した『ホッキ炙り飯』ですが、カレー味などもありおいしくいただきました。
また、彩菜房き・きさんは、障害者雇用を目的として作られたレストランで、店員の6割程度が障害者です。

③王子サーモンミネラルウォーター製造工場
支笏の秘水でなじみのある苫小牧産のミネラルウォーターですが、湧水を非加熱処理している、日本ではめずらしいナチュラルウォーターです。
採水場所のすぐ横に水源地があり、こんこんと湧水が湧いていて、紅葉していたこともありますが、とても美しいところでした。

全体を通して、それぞれが苫小牧の環境の素晴らしさを最大限に生かしている製品であり、また生かしているから成功しているのではないかと感じました。
また、障害者雇用の難しさや問題点なども聴くことができ、企業の取り組みを知ることができました。
ご協力頂きました企業の皆様に心より御礼申し上げます。

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